Check Point Press Releases

2016年度第3四半期決算を発表

2016年11月28日

ゲートウェイからエンドポイントまでの包括的セキュリティを提供するCheck Point® Software Technologies Ltd.(http://www.checkpoint.com)(NASDAQ:CHKP、インターナショナル本社:イスラエル、会長兼CEO:ギル・シュエッド、以下チェック・ポイント)は、2016年度第3四半期決算(2016年9月30日終了)を発表しました。概要は以下のとおりです。

2016年度第3四半期:
  • 売上:4億2,800万ドル(対前年比6%増)
  • Software Blade契約による売上:9,900万ドル(対前年比24%増)
  • 営業利益(GAAP準拠):2億600万ドル(売上の48%)
  • 営業利益(GAAP非準拠):2億3,100万ドル(売上の54%)
  • 希釈化後1株当たり利益(GAAP準拠):0.99ドル(対前年比7%増)
  • 希釈化後1株当たり利益(GAAP非準拠):1.13ドル(対前年比9%増)
  • 繰延売上:8億8,900万ドル(対前年比15%増)
2016年度第3四半期における主な財務業績:
  • 売上:4億2,800万ドル(2015年度第3四半期は4億400万ドル)
  • 営業利益(GAAP準拠):2億600万ドル(2015年度第3四半期は2億500万ドル)
  • 営業利益(GAAP非準拠):2億3,100万ドル(2015年度第3四半期は2億2,800万ドル)
  • 純利益および希釈化後1株当たり利益(GAAP準拠):GAAP準拠の純利益は1億7,000万ドル(2015年度第3四半期は1億6,800万ドル)GAAP準拠の希釈化後1株当たりの利益は0.99ドル(2015年度第3四半期は0.92ドル)
  • 純利益(GAAP非準拠):GAAP非準拠の純利益1億9,400万ドル(2015年度第3四半期は1億8,800万ドル)
  • 純利益および希釈化後1株当たり利益(GAAP非準拠):1.13ドル(2015年度第3四半期は1.04ドル)
  • 繰延売上:2016年9月30日時点で8億8,900万ドル(2015年9月30日時点は7億7,200万ドル)
  • キャッシュ・フロー(手元資金):営業キャッシュ・フローは2億1,400万ドル(2015年度第3四半期は2億2,800万ドル)
  • 株式買戻しプログラム:チェック・ポイントは、2016年度第3四半期中に自社株式320万株を総額約2億4,700万ドルで買い戻しました。
  • 現金残高、有価証券、および短期性預金:2016年9月30日時点で37億800万ドル(2015年9月30日 時点は36億1,200万ドル)

GAAP非準拠基準の扱いに関する詳細情報は、以下の「GAAP非準拠財務情報の扱い」に記載されています。

上記内容を受け、チェック・ポイントの創業者で会長兼CEO(最高経営責任者)のギル・シュエッド(Gil Shwed)は、「第3四半期は、当社の予測値の上限に届くほどの売上と、予測を上回る1株当たり利益を記録し、極めて良好な結果となりました。チェック・ポイントのセキュリティ・プラットフォームは引き続きお客様から好評を頂いており、当社の高度なセキュリティ機能はより多くのお客様に採用頂いております。その結果、継続的なサブスクリプションの売上が伸びています。SandBlast Zero-Day Protectionソリューションの売り上げは好調を維持しており、保護強化に力を入れるお客様が増える中、3桁の伸び率を達成しています。」と述べています。

2016年度第3四半期のビジネス・ハイライト:

チェック・ポイント、クラウド新時代におけるセキュリティ・ベンダーのリーダーシップの定義を明確化-チェック・ポイントの高度な脅威対策は、VMware NSX、Cisco ACI、OpenStack、Microsoft Azure、およびAmazon Web Services(AWS)など人気の高いSDN/クラウド技術と統合して導入でき、あらゆるクラウド・プラットフォームに有効です。クラウド環境向けソリューションであるvSECにR80 Security Managementを組み合わせることで、業界の主要なソリューションとポリシーの一貫性を保ちながらセキュリティを強化し、企業の物理的ネットワークやクラウド環境をすべて単一の管理コンソールで確実に保護します。

SandBlast Agent for Browsers-業界をリードするSandBlast製品ファミリーに、新たなソリューションが加わりました。SandBlast Agent for Browsersは、SandBlastの中核機能である高度なサンドボックスおよびファイルの無害化機能がブラウザにシームレスに組みこまれWebベースのマルウェアやフィッシング詐欺、ソーシャル・エンジニアリング攻撃など絶えず進化を遂げるセキュリティ脅威からユーザを保護することが可能になります。また、今日の巧妙な攻撃を防ぐために必要となるエンドポイントにおけるリソースを軽減しながらリアルタイムの保護を実現しています。

業界の評価:3回連続NSS Labs「Recommended(推奨)」評価を獲得-チェック・ポイントは2016年、以下3部門のNSS Labsテストで「Recommended」評価を獲得しました。

  • 次世代侵入防御システム(NGIPS)テスト(評価対象システムの中で最も高い99.95%のエクスプロイト捕捉率と、総所有コストにおける最高評価を達成)
  • NSS Labsブリーチ検出システム(BDS)グループ・テスト
  • 次世代ファイアウォール(NGFW)
    チェック・ポイントは、2011年以降参加した全13回のNSS Labsテストで「Recommended」評価を獲得しています。

2016年ガートナーのマジック・クアドラントのUTM(統合脅威管理)部門で「リーダー」の位置付け-最新の報告書によると、チェック・ポイントは中堅・中小規模企業(SMB)向けのセキュリティ管理や脅威対策などいくつかの分野において、ビジョンの完全性と実行力が評価されました。チェック・ポイントは、マジック・クアドラントのUTM部門で6年連続「リーダー」に位置付けられています。チェック・ポイントは、エンタープライズ・ネットワーク・ファイアウォールと今回のUTMの両分野でリーダー・クアドラントに位置付けられた唯一のベンダーです。

ファイアウォール機器市場世界シェア第1位を獲得-ガートナーの「Market Share: Enterprise Network Equipment by Market Segment, Worldwide」(*1)において、2016年度第2四半期にファイアウォール機器市場で世界シェア第1位を獲得しました。

ファイアウォールとUTMアプライアンスを合算した売上高シェアで世界第1位を獲得-「IDC Tracker」調査(*2)において、2016年度第2四半期にファイアウォールとUTMアプライアンスを合算した売上シェアで引き続き世界第1位になりました。

セキュリティ・リサーチ:セキュリティ・レポート2016-今年で4回目となる年間セキュリティ・レポートでは、チェック・ポイントの調査員が世界中に展開された31,000台以上のゲートウェイの稼働状況を分析し、企業が直面する未知のマルウェアへの対応における課題、攻撃傾向、企業内で使用されるモバイル機器が増えることによる影響について、詳細なデータを紹介しています。

最新の脅威調査

Cerberhttp://blog.checkpoint.com/2016/08/16/cerberring/)-チェック・ポイントの調査員は、世界最大規模のランサムウェア・キャンペーンにおける不正の仕組みを深く掘り下げ、拡大するRansomware-as-a-Service業界の実態を詳細なレポートで明らかにしています。さらに、暗号化されたファイルを、高額な身代金を支払わずに復号化するための研究者向けの情報を紹介しています。

QuadRooterhttp://blog.checkpoint.com/2016/08/07/quadrooter/)-チェック・ポイントのモバイル調査チームは、Qualcomm製チップセットのドライバーに4件の脆弱性を発見しました。今回見つかった一連の脆弱性は「QuadRooter」と名付けられ、9億台以上のAndroid搭載スマートフォンおよびタブレットに影響します。QuadRooterを悪用された場合、デバイスを完全に制御され、デバイス上の個人データや業務データに無制限にアクセスされるおそれがあります。また、キー入力内容の記録やGPSによる位置情報の追跡、録画、録音などの不正活動が行われる可能性もあります。

HummingBadhttp://blog.checkpoint.com/2016/07/01/from-hummingbad-to-worse-new-in-depth-details-and-analysis-of-the-hummingbad-andriod-malware-campaign/)-サイバー犯罪者はHummingBadといわれるマルウェアを使って世界中のモバイル・デバイス1,000万台以上を操作し、アプリのダウンロードや広告クリックを実行することでマルウェアの開発グループ組織に不正な利益を与えました。チェック・ポイントの調査員は、この違法なネットワーク組織がAndroidやiOS用のアプリや分析ソフトなどの合法ビジネスの裏でどのように事を進めたのかを解明し、そのネットワークの運営実態の詳細を公表しました。

チェック・ポイントのギル・シュエッドは、次のように述べています。「サイバー攻撃は益々増えており、より巧妙化しています。こうした攻撃に対して最高水準の防御を実現することは、全ての組織が検討すべき共通の課題です。チェック・ポイントのプラットフォームは最も高度な攻撃に対して有効であり、組織への侵入を防ぎます。お客様は、単一のコンソールからネットワーク、モバイル、クラウド上のセキュリティの集中管理が可能です」

[1] Gartner, Inc., Market Share: Enterprise Network Equipment by Market Segment, Worldwide, 2Q16, Christian Canales, Petr Gorodetskiy, Naresh Singh, and Joe Skorupa, September 2016. Gartner does not endorse any vendor, product or service depicted in its research publications, and does not advise technology users to select only those vendors with the highest ratings or other designation. Gartner research publications consist of the opinions of Gartner’s research organization and should not be construed as statements of fact. Gartner disclaims all warranties, expressed or implied, with respect to this research, including any warranties of merchantability or fitness for a particular purpose.

[2] IDC Worldwide Quarterly Security Appliance Tracker 2Q2016, September 2016.

チェック・ポイントについて ONE STEP AHEAD

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(www.checkpoint.com)は、あらゆる規模の組織に対応する世界トップクラスのセキュリティ・リーディング・カンパニーです。業界随一の検出率を誇る先進のセキュリティ対策により、お客様のネットワークをマルウェアなどの多岐にわたるサイバー攻撃から保護します。大規模ネットワークからモバイル・デバイスまでを保護する包括的なセキュリティ・アーキテクチャに加え、直感的で使いやすい総合的なセキュリティ管理ソリューションを提供しています。世界の10万以上の組織・企業がチェック・ポイントのセキュリティ製品を利用しています。

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社( http://www.checkpoint.co.jp/ )は、1997年10月1日設立、東京都新宿区に拠点を置いています。